Thermal insulation

一年中過ごしやすい住宅を。

断熱性は建物の外壁、屋根、床などの構造物を通じて熱の伝わりを防ぐことで実現されます。
一般的には、断熱材を壁や屋根の内側に施工し、熱の流れを防ぐ役割を果たします。
ミライズラボでは断熱材に現場発泡ウレタンフォームを使用しています。
また、断熱性を高めるためには、断熱性能を評価する基準である「断熱材の熱抵抗値(R値)」を上げることが重要です。R値が高いほど、断熱性能が高くなります。建物の地域や気候条件によって、適切なR値は異なります。
断熱性を高めることでエネルギー効率が改善され、冷暖房費の節約につながるだけでなく一年中快適な室内、さらに地球温暖化や環境問題にも貢献することができます。

室内の寒暖差で起きる
ヒートショック

茨城県は冬季には非常に寒冷な気候であり、家の中では暖房を使って過ごすことが一般的です。 しかし、室内の寒暖差が大きくなることで、ヒートショックのリスクが高まります。

ヒートショックとは、急激な温度変化によって体内の温度調節機能が狂い、体調不良や健康被害が起こる状態を指します。特に、高齢者や乳幼児、心臓病や血管疾患を持つ人、体力の弱い人などは、ヒートショックによる健康被害が起こりやすいとされています。 ミライズラボでは屋内での温度差を緩和するために、トリプル樹脂サッシや断熱材の組み合わせにより断熱性能「最高等級7」の実現を可能としています。 この「断熱等級7」は『エネルギー消費量を40%削減可能にし、一年中無暖房でも過ごせる』という基準で2022年、「断熱等級6・7の2階級が追加」されました。

EPSによる付加断熱(W断熱)と美しい漆喰塗りの外観

キレイが長く続く超撥水塗り壁材Sto

ミライズラボが自信を持って勧められる塗り壁材。それがSto(シュトー)です。 施工方法は大きく2通りに分かれ、既存のサイディング材やタイルの上に施工する方法と、付加断熱(W断熱)となるEPSを建物の外壁面に貼り、その上に施工する方法。漆喰の持つ美しさと裏腹に、ひび割れが発生するデメリットを回避するためStoの施工においては、ベースコートとメッシュで建物を覆うため割れに強く、乾燥クラック(ひび割れ)の発生を大幅に抑えるところにあります。更に蓮の葉ロータス効果によって『超撥水』を実現。この超撥水効果は約20年持続するため、汚れにくく美しさが長きにわたって続きます。

MIRIZE Lab株式会社はSto取り扱い特約店並びにSto認定施工店です。

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